2018年12月20日 (木)

ARDS患者におけるCTと超音波によるリクルートメント効果の評価

Chiumello D, Mongodi S, Algieri I, Vergani GL, Orlando A, Via G, Crimella F, Cressoni M, Mojoli F. Assessment of Lung Aeration and Recruitment by CT Scan and Ultrasound in Acute Respiratory Distress Syndrome Patients. Crit Care Med 2018; 46: 1761-68.

2018年12月18日 (火)

PACUにおける術後興奮

Fields A, Huang J, Schroeder D, Sprung J, Weingarten T. Agitation in adults in the post-anaesthesia care unit after general anaesthesia. Br J Anaesth 2018; 121: 1052-58.

米国の研究者がまとめたretrospective studyで、全身麻酔後PACUでの覚醒時興奮の頻度、リスク因子を解析した報告です。覚醒時興奮をRASS +3または+4あるいはPACUでhaloperidolを投与した症例と定義して解析したけっk、対象約20万件のうち、0.25%で覚醒時興奮が発生しています。リスクとしては薬物依存、精神疾患、認知機能低下、肥満、転倒リスク大、desfluraneおよびopioid投与量増加が挙げられています。一方、術中droperidol投与は覚醒時興奮のリスクを低下させることが示されています。

2018年12月17日 (月)

大腸がん患者の予後に関するpropofol麻酔とdesflurane麻酔の比較

Wu ZF, Lee MS, Wong CS, Lu CH, Huang YS, Lin KT, Lou YS, Lin C, Chang YC, Lai HC. Propofol-based Total Intravenous Anesthesia Is Associated with Better Survival Than Desflurane Anesthesia in Colon Cancer Surgery. Anesthesiology 2018; 129: 932-41.

台湾の研究者がまとめたretrospective studyで、大腸がん患者約1400症例のうちdesfluraneによる麻酔群とTIVAによる麻酔群で1年後の生存率を比較した報告です。結果としてTIVAによる麻酔群で明らかに生存率が高いことが示されています。麻酔薬以外には若年、高ASA PS、進行癌、高CCI、低functional capacityおよびNSAIDS使用が有意なリスク因子であることが示されています。考察では麻酔薬単独でこれほど大きな差が生じるとは考えにくいと述べられています。

2018年12月14日 (金)

離脱困難な呼吸不全患者に対するNPPV併用早期抜管と通常の離脱プロセスの比較

Perkins GD, Mistry D, Gates S, et al. Effect of Protocolized Weaning With Early Extubation to Noninvasive Ventilation vs Invasive Weaning on Time to Liberation From Mechanical Ventilation Among Patients With Respiratory Failure: The Breathe Randomized Clinical Trial. Jama 2018; 320: 1881-88.

英国で行われたRCTで、48時間以上人工呼吸を行い、初回のSBTで離脱基準を満たせなかった離脱困難な患者364症例を対象として、NPPV使用を前提として抜管を試みる群と翌日以降SBTを毎日繰り返す群で人工呼吸期間、抗菌薬使用期間などを比較しています。結果として両群の間に有意な差は無く、NPPV使用前提での早期離脱によって人工呼吸器装着期間は短縮しませんでした。再挿管率、気管切開施行率などの2次評価項目にも差がありませんでした。

2018年12月13日 (木)

敗血症性ショック患者におけるthiamine投与がlactate clearanceおよび死亡率に及ぼす影響

Woolum JA, Abner EL, Kelly A, Thompson Bastin ML, Morris PE, Flannery AH. Effect of Thiamine Administration on Lactate Clearance and Mortality in Patients With Septic Shock. Crit Care Med 2018; 46: 1747-52.

敗血症性ショックにおけるlactateの上昇はthiamine不足の病態と類似しているという意見があり、2016年のCrit Care Medにthiamine投与のpilot studyが報告されています。本研究は米国の研究者がまとめたretrospective studyで、thiamine投与をうけた敗血症性ショック患者123症例と投与を受けていない246症例でlactate<2mmol/lとなるまでの時間および死亡率を比較しています。結果としていずれの評価項目に関してもthiamine投与群で有意に改善することが示されています。特徴的な所見として女性の方が有効性が高いことも明らかになりました。

2018年12月11日 (火)

非心臓手術における術中尿量減少と急性腎傷害

Shiba A, Uchino S, Fujii T, Takinami M, Uezono S. Association Between Intraoperative Oliguria and Acute Kidney Injury After Major Noncardiac Surgery. Anesth Analg 2018; 127: 1229-35.

日本の研究者がまとめたretrospective studyで、非心臓手術患者約6000症例を対象として術中尿量減少とAKIの関連を調査した報告です。術中尿量減少の定義として0.5ml/kg/hr未満が120分以上が用いられており、sensitivity analysisとして、尿量減少の時間別での解析が行われています。結果として0.5ml/kg/hr未満が120分以上持続した症例では術後AKI発生オッズが2.1倍となることが明らかになっています。

2018年12月10日 (月)

1024年のACC/AHA guideline低リスク患者群を定義するのに用いるリスクモデルの一致度

Glance LG, Faden E, Dutton RP, Lustik SJ, Li Y, Eaton MP, Dick AW. Impact of the Choice of Risk Model for Identifying Low-risk Patients Using the 2014 American College of Cardiology/American Heart Association Perioperative Guidelines. Anesthesiology 2018; 129: 889-900.

ACC/AHAの非心臓手術に関する術前評価のガイドラインでは心血管系合併症リスクが1%以上、未満で対応が異なりますが、どのリスクモデルを使用するかについての検討はなされていません。米国の研究者がまとめたretrospective studyで、従来からあるRCRIと、最近報告された米国外科学会によるsurgical risk calculator、MI and cardiac arrest calculatorを比較しています。2012年に手術を受けた非心臓手術患者約7万症例を対象として検討した結果、リスクモデル同士の一致度は中程度以下であることが明らかになりました。結論では複数のリスクモデルを用いると混乱すると述べられています。

2018年12月 7日 (金)

ARDSを合併しないICU患者に対する低一回換気量と中程度一回換気量の比較

Simonis FD, Serpa Neto A, Binnekade JM, et al. Effect of a Low vs Intermediate Tidal Volume Strategy on Ventilator-Free Days in Intensive Care Unit Patients Without ARDS: A Randomized Clinical Trial. Jama 2018; 320: 1872-80.

オランダで行われた多施設RCTで、ARDSには該当しない人工呼吸患者約1000症例を対象として低一回換気量と中程度一回換気量でventilator free daysに差があるかどうかを検討した報告です。低一回換気量群では最初6ml/kgとし、呼吸数に応じて1m/kgずつ調節するprotocolが用いられており、結果として一回換気量の中央値は7ml/kgであったようです。中程度一回換気量群では10ml/kgが用いられています。解析の結果、VFDを含む評価項目には有意差がなく、非ARDS患者における低一回換気量の有用性は示されませんでした。

2018年12月 6日 (木)

心臓外科手術患者におけるNO吸入はAKIとstage 3 CKDの頻度を減少させる

Lei C, Berra L, Rezoagli E, Yu B, Dong H, Yu S, Hou L, Chen M, Chen W, Wang H, Zheng Q, Shen J, Jin Z, Chen T, Zhao R, Christie E, Sabbisetti VS, Nordio F, Bonventre JV, Xiong L, Zapol WM. Nitric Oxide Decreases Acute Kidney Injury and Stage 3 Chronic Kidney Disease after Cardiac Surgery. Am J Respir Crit Care Med 2018;198:1279-87.

中国で行われたRCTで、NO吸入による人工心肺後AKIの予防効果を検討した報告です。人工心肺後AKIの病態に、溶血によって生じた血漿HbがNOを消去するプロセスが関与していると考えられていることが背景となっています。リウマチ性心疾患が原因で2弁置換を受ける患者約260症例を対象とし、NO投与群では人工心肺開始から24時間80ppmを吸入しています。結果として術後AKI発症および1年までのCKD発症が有意に低下することが示されており、NO吸入はAKI予防に有効であると結論されています。

2018年12月 4日 (火)

心筋傷害を含む術後合併症と術後機能障害および生存率との関連

Beattie WS, Wijeysundera DN, Chan MTV, et al. Implication of Major Adverse Postoperative Events and Myocardial Injury on Disability and Survival: A Planned Subanalysis of the ENIGMA-II Trial. Anesth Analg 2018; 127: 1118-26.

2014年にLancetに掲載されたENIGMA II trialの2次解析で、非心臓手術患者約7千症例を対象として術後troponin上昇と心血管系合併症(MACE)および非心血管系合併症(MAPE)の関連を検討した報告です。MACE± troponin上昇 、MAPE± troponin上昇 、troponin正常+合併症なしの5群で生存率および術後機能障害の有無を比較した結果、MAPE± troponin上昇が最も予後が不良であることが明らかになりました。考察ではtroponin上昇に反映される心機能低下が予備能を低下される可能性が述べられています。

2018年12月 3日 (月)

筋弛緩回復過程におけるTOF Watch SXとTOF Scanの比較

Murphy GS, Szokol JW, Avram MJ, Greenberg SB, Shear TD, Deshur M, Benson J, Newmark RL, Maher CE. Comparison of the TOFscan and the TOF-Watch SX during Recovery of Neuromuscular Function. Anesthesiology 2018; 129: 880-88.

米国で行われたprospective studyで、TOF Watch SXとDraeger社が販売しているTOF Scanという2種類の筋弛緩モニタの測定値を比較しています。TOF Watch SXが販売終了となったことを受けて行われた研究だと推察します。いずれも加速度感知式筋弛緩モニタですが、TOF scanの特徴は3次元の加速度を感知できる点であると述べられています。結果として筋弛緩効果発現の評価に関しての誤差が大きいことが示されていますが、回復過程ではTOFRの誤差は1.5%程度であり、測定値には互換性があることが明らかになりました。

2018年11月30日 (金)

敗血症性急性腎傷害患者における血液浄化療法開始時期

Barbar SD, Clere-Jehl R, Bourredjem A, et al. Timing of Renal-Replacement Therapy in Patients with Acute Kidney Injury and Sepsis. N Engl J Med 2018; 379: 1431-42.

フランスで行われた多施設RCTで、敗血症性ショックでRIFLE criteriaのfailureに相当するAKIを発症した患者を対象として、腎代替療法の開始時期で90日死亡率に差が生じるかどうかを検討しています。早期開始群では組み入れから12時間以内の開始、待機群では48時間後に開始するprotocolが用いられています。結果として両群で90日死亡率および人工呼吸期間、腎代替療法free daysなどの2次評価項目いずれも有意差が認められず、約500症例を解析した時点で終了となっています。尚待期群の38%の症例で待機中に腎機能が改善し、腎代替療法が不要であったと述べられています。

2018年11月29日 (木)

ショック患者における体重と生存率、合併症の関連

Gros A, Dupuis C, Ruckly S, Lautrette A, Garrouste-Orgeas M, Gainnier M, Forel JM, Marcotte G, Azoulay E, Cohen Y, Schwebel C, Argaud L, de Montmollin E, Siami S, Goldgran-Toledano D, Darmon M, Timsit JF. Association Between Body Weight Variation and Survival and Other Adverse Events in Critically Ill Patients With Shock: A Multicenter Cohort Study of the OUTCOMEREA Network. Crit Care Med 2018; 46: e981-e87.

フランスで行われた観察研究であるOUTCOMEREA studyの2次解析で、ショック、呼吸不全で48時間以上人工呼吸を行った患者における第3病日から第7病日にかけての体重の変化と予後の関連を検討しています。OUTCOMEREA studyの結果は2013年にAJRCCMに掲載されています。約1800症例を対象として、体重の変化を減少群、変化無し群、軽度増加群、著増群に分けて解析した結果、体重の著増が30日死亡率、入院期間およびVAP発症の独立したリスク因子であることが明らかになりました。一方で3日目、4日目の体重減少がbed soreすなわち褥瘡のリスク因子であることが示されています。

2018年11月27日 (火)

緊急開腹手術患者に対する肺保護換気(ALPINE study)

Watson X, Chereshneva M, Odor PM, Chis Ster I, Cecconi M. Adoption of Lung Protective ventilation IN patients undergoing Emergency laparotomy: the ALPINE study. A prospective multicentre observational study. Br J Anaesth 2018; 121: 909-17.

英国の28施設で行われたobservational studyで、緊急での開腹手術、腹腔鏡手術をうける約600症例を対象として術中の換気様式、特に肺保護換気の適用と術後肺合併症の関連を前向きに調査しています。肺保護換気の適用に関しては50%の症例で一回換気量が8ml/kg未満、92%の症例でPEEPが付加されていました。対象症例の48%で術後肺合併症が発生し、FiO2および最高気道内圧>30cmH2Oが術後肺合併症の独立したリスク因子であることが示されています。

2018年11月26日 (月)

deep neural networkを用いた術後院内死亡率予測指標の確立と検証

Lee CK, Hofer I, Gabel E, Baldi P, Cannesson M. Development and Validation of a Deep Neural Network Model for Prediction of Postoperative In-hospital Mortality. Anesthesiology 2018; 129: 649-62.

米国の研究者がまとめたretrospective studyで、UCLAの入院手術患者約6万症例のデータを用いて院内死亡率を予測する方法を検討しています。特にdeep neural networkの手法が用いられている点が特徴となっています。deep neural networkでは術中のvital sign、麻酔薬、血管作動薬投与量等からなる87項目を解析し、ASA PSなどの術前情報を用いたリスク予測との組み合わせを検討しています。結果として術中parameter86項目を45項目に絞り、ASA PSを組み合わせた指標がAUROC 0.91で最も予測精度が高いことが示されています。とはいえ結論ではすでに存在する予測指標を上回るとは言えないと述べられています。

2018年11月22日 (木)

リクルートメントを含む肺保護換気が血行動態に及ぼす影響

Mercado P, Maizel J, Kontar L, Nalos M, Huang S, Orde S, McLean A, Slama M. Moderate and Severe Acute Respiratory Distress Syndrome: Hemodynamic and Cardiac Effects of an Open Lung Strategy With Recruitment Maneuver Analyzed Using Echocardiography. Crit Care Med 2018; 46: 1608-16.

フランスで行われたprospective studyで、重症ARDS患者20症例を対象としてrecruitment maneuver(RM)とPEEP titrationによるopen lung approachが心機能に及ぼす影響を経胸壁心エコーを用いて評価しています。RMは駆動圧15cmH2O、PEEP漸増方式で行われ、RM終了時のPEEPは40cmH2Oとなっています。その後PEEPを漸減し、optimal PEEPを決定しています。結果としてPEEP が11cmH2Oから14cmH2Oに増加し、酸素化が有意に改善しています。RM施行中には右心系の前負荷減少、後負荷増加によって収縮能の著明な低下が生じていますが、1時間後には施行前のレベルまで回復しています。結論としてRMを含むopen lung approachは血行動態に悪影響を及ぼさないと述べられています。

2018年11月20日 (火)

スガマデクスによる過敏症のメカニズム

de Kam PJ, Nolte H, Good S, Yunan M, Williams-Herman DE, Burggraaf J, Kluft C, Adkinson NF, Cullen C, Skov PS, Levy JH, van den Dobbelsteen DJ, van Heumen E, van Meel FCM, Glassner D, Woo T, Min KC, Peeters PAM. Sugammadex hypersensitivity and underlying mechanisms: a randomised study of healthy non-anaesthetised volunteers. Br J Anaesth 2018; 121: 758-67.

volunteer約450名を対象としてsugammadex 4mg/kgおよび16mg/kgを12週間で3回投与し、hypersensitivityの有無を検討した研究です。4mg/kg群、16mg/kg群におけるhypersensitivityの発生頻度はそれぞれ0.7%、4.7%であることが明らかになりました。ほとんどの発症例で症状は5分以内に発現し、治療介入を行うことなく消失したと報告されています。発症後のtryptase濃度上昇はなく、sugammadexに特異的なIgEも検出されませんでした。結論ではsugammadexによるhypersensitivityはIgG/IgEとは異なる機序で発生していると述べられています。

2018年11月19日 (月)

動脈圧波形解析と機械学習を用いた低血圧予測法

Hatib F, Jian Z, Buddi S, Lee C, Settels J, Sibert K, Rinehart J, Cannesson M. Machine-learning Algorithm to Predict Hypotension Based on High-fidelity Arterial Pressure Waveform Analysis. Anesthesiology 2018; 129: 663-74.

米国の研究者がまとめたprospective studyで、動脈圧波形に含まれている情報からMAP<65mHgの発生を予測する指標(hypotension prediction index, HPI)を抽出した過程を報告しています。約1500症例の動脈圧波形データを用いて、これに含まれる51項目の情報から機械学習アルゴリズムを用いてHPIを算出しています。ROC曲線を用いた検証の結果、HPIによる低血圧の予測のAUCは0.9以上、のHPIによる15分後の低血圧予測の感度、特異度は88%、87%と報告されています。

2018年11月16日 (金)

周術期の血糖値と術後心筋傷害、死亡との関連

Punthakee Z, Iglesias PP, Alonso-Coello P, Gich I, India I, Malaga G, Jover RD, Gerstein HC, Devereaux PJ. Association of preoperative glucose concentration with myocardial injury and death after non-cardiac surgery (GlucoVISION): a prospective cohort study. Lancet Diabetes Endocrinol 2018; 6: 790-97.

2012年にJAMAに掲載されたVISION studyの2次解析で、術前空腹時血糖あるいは随時血糖値が測定されている約1万2千症例を対象として、術後心筋傷害および30日死亡率と術前 血糖との関連を検討しています。対象症例のうち23%が糖尿病を合併しています。術前随時血糖は術後心筋傷害の有意なリスク因子であると同時に、非糖尿病患者における30日死亡の有意なリスク因子であることが明らかになっています。また術後心筋傷害発生リスクに関する術前血糖の閾値は非糖尿病患者で6.4mmol/l、糖尿病患者で7.9mmol/lであることが示されています。

2018年11月13日 (火)

医原性の体液過剰患者におけるderesuscitationは死亡率を低下させる

Silversides JA, Fitzgerald E, Manickavasagam US, Lapinsky SE, Nisenbaum R, Hemmings N, Nutt C, Trinder TJ, Pogson DG, Fan E, Ferguson AJ, McAuley DF, Marshall JC. Deresuscitation of Patients With Iatrogenic Fluid Overload Is Associated With Reduced Mortality in Critical Illness. Crit Care Med 2018; 46: 1600-07.

タイトルのderesuscitationとは利尿薬あるいは腎代替療法を用いて水分バランスの均衡化を図る手段を意味しているようです。本研究は英国およびカナダの10施設で行ったretrospective studyで、400症例の重症患者を対象として水分バランスと30日死亡率の関連を検討しています。対象患者の87%で水分バランスがプラスとなっており、3日目の水分バランスが30日死亡率の独立したリスク因子であることが示されています。また介入なしに負の水分バランスを介入できた群、deresuscitatationによって負の水分バランスを達成した群いずれも予後が改善することが示されています。

«フレイルの表現型と術後アウトカムの関連

過去の記事

近況報告

  • Web seminar
    9/25夕方、大塚製薬工場さん主催のweb seminarで「生理学でひもとく最近の周術期循環管理」という内容で発表させていただきました。再放送も予定されているとのことですので、ご興味のある方は大塚製薬工場の担当者にご相談ください。
  • 病院移転
    6/16に行われた管理人の施設の移転が地上波で放送されることになりました(7/27夜NHK)。
  • 病院移転
    管理人の勤務先の新病院への移転が6/16に行われ、無事終了いたしました。
  • 集中治療医学会@幕張
    2/22(木)の午後のCTG委員会企画のシンポジウムに多数ご参加頂きありがとうございます。
  • Journal of intensive care
    今年もreviewer of the yearに選んでいただいたようです。
  • 2018年
    11年目になります。引き続きよろしくお願いいたします。
  • 日本麻酔科学会@神戸
    1日目の共催セミナーおよび2日目の輸液のシンポジウムに多数ご参加いただきありがとうございました。
  • J Intensive Care
    本年もreviewer of the yearに選んでいただきました。
  • 2017年
    10年目になりました。引き続きよろしくお願いします。
  • 臨床麻酔学会@高知
    臨床麻酔学会でのシンポジウムおよび教育講演に多数ご参加頂きありがとうございました。
  • 著書出版
    稲田英一先生監修の新麻酔科研修の素朴な疑問に答えます、という書籍が出版されました。管理人は輸液に関する項目を分担執筆しています。
  • 著書刊行
    稲田英一先生の監修による麻酔科クリニカルクエスチョン101という書籍が刊行されました(診断と治療社)。管理人は輸液の指標、尿量減少時の鑑別診断という項を執筆しました。
  • 日本麻酔科学会
    金曜日朝のリフレッシャーコースおよび土曜日のランチョンセミナーに多数ご参加いただきありがとうございます。
  • Journal of Intensive Care
    本年もJournal of intensive careのreviewer of the yearに選んで頂きました。
  • 第31回体液・代謝管理研究会
    体液・代謝管理研究会が無事終了いたしました。ご参加頂いた先生方、ありがとうございました。
  • 2016年
    9年目になりました。本年も宜しくお願いいたします。
  • 臨床麻酔学会教育講演
    10/21(水)9:30amから第4会場での教育講演「侵襲と血液凝固反応」にご来場いただいた先生方、ありがとうございました。
  • 心臓血管麻酔学会ランチョンセミナー
    心臓血管麻酔学会最終日のランチョンセミナーに多数ご参加頂きありがとうございます。
  • 著書刊行
    メディカルサイエンスインターナショナルから循環器急性期診療という書籍が刊行されます。管理人は心拍出量モニタの項を執筆しました。
  • 日本麻酔科学会共催セミナー
    日本麻酔科学会2日目の共催セミナー「人工呼吸中のグラフィックモニタと肺胞リクルートメント手技」に多数ご来場頂きありがとうございました。
  • 著書刊行
    中山書店から刊行された周術期の薬物使用法という書籍で乳酸リンゲル液とHES製剤の稿を分担執筆しました。
  • 著書出版
    管理人が体液・代謝管理の項目を執筆した麻酔科学文献レビュー2015-2016という書籍が学研メディカル秀潤社から発売になりました。
  • 集中治療専門医テキスト第2版
    上記がCD-ROMとして発売になりました。管理人は循環モニタリングの項を執筆しました。
  • reviewers of the year
    Journal of Intensive Careの2014年reviewer of the yearに入れていただきました。
  • 論文掲載
    J Anesthのvolume 29, issue 1に右室拡張末期容量と輸液反応性に関する共著論文が掲載されました。
  • 2015年
    8年目になりました。引き続き宜しくお願いいたします。
  • 臨床麻酔学会
    臨床麻酔学会で11/2午前中の筋弛緩に関するシンポジウムと11/3午前中の循環管理に関するシンポジウムに多数ご参加頂きありがとうございました。
  • 論文掲載
    J Anesthのvolume 28, issue 3に非侵襲的hemoglobin測定装置に関する共著論文が掲載されました。
  • 著書刊行
    メディカルサイエンスインターナショナルから発行された症例で学ぶ周術期の輸液管理という書籍(松永明先生編集)で症例検討1: 結腸癌手術という章を執筆させて頂きました。
  • 日本麻酔科学会@横浜
    日本麻酔科学会学術集会でのリフレッシャーコース、ランチョンセミナーにご来場頂いた読者の皆様、ありがとうございます。
  • 著書刊行
    吸入麻酔薬の肝毒性と腎毒性に関する章を執筆した吸入麻酔(克誠堂出版、山陰先生、平田先生編)という書籍が5月に刊行されました。
  • 論文掲載
    Journal of Anesthesiaのvolume 2にgoal-directed fluid managementに関するobservational studyの結果が掲載されました。
  • 集中治療医学会共催セミナー
    2/28(金)の非観血的血圧測定に関するランチョンセミナーに多数ご参加いただき、ありがとうございました。
  • 論文掲載
    麻酔の2014年2月号にHES 130/0.4(ボルベン)の総説が掲載されました。
  • 体液代謝管理研究会@名古屋
    1/25開催の体液代謝管理研究会に多数のご参加を頂きました。ありがとうございます。 2016年の体液代謝管理研究会の開催を仰せつかりました。宜しくお願いいたします。
  • 2014年
    7年目になりました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
  • 臨床麻酔学会
    臨床麻酔学会で、大量出血時の膠質液の適正使用と高リスク患者の輸液管理について発表させていただきました。ご来場頂いた先生方ありがとうございます。
  • 論文掲載
    Anesthesia and Analgesiaの8月号に東邦大学大森病院、日本大学、東京女子医大、慶應大学の先生方と協同で行ったsugammadexの論文が掲載されました。
  • 日本麻酔科学会会長企画
    5/25(土)の11:00amから行われるInternational sessionでCurrent condition of neuromuscular block management in Japan.というtitleで発表させて頂きました。多数のご来場ありがとうございました。
  • 体液代謝管理研究会symposium
    1/26に上記研究会シンポジウムで「動的指標に基づいた輸液管理」に関して発表させて頂きました。ご参加頂いた先生方ありがとうございます。
  • 6年目になりました
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