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2020年7月13日 (月)

日帰り手術患者におけるPONV予防手段としてのolanzapineの有用性

Hyman JB, Park C, Lin HM, Cole B, Rosen L, Fenske SS et al: Olanzapine for the Prevention of Postdischarge Nausea and Vomiting after Ambulatory Surgery: A Randomized Controlled Trial. Anesthesiology 2020, 132:1419-28.

米国の研究者が行ったRCTで、日帰り手術患者における帰宅後のPONV予防策としてのolanzapineの有効性を検証しています。olanzapineは術前経口摂取し、PACUでは定期的にondansetronが投与されています。婦人科、形成外科の日帰り手術患者140症例を対象として帰宅後24時間までのPONV頻度を主要評価項目として解析した結果、対照群、olanzapine群でのPONV頻度がそれぞれ38%、14%で統計学的有意差をもってolanzapineの有用性が示されています。olanzapineの副作用としてはsedationの頻度が有意に高値であったと述べられています。

 

 

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